ミヤサイ

このシャッターの絵は、六人部中学校の美術部の学生によるもの。

このシャッターの絵は、六人部中学校の美術部の学生によるもの。

正式な名前は、中六人部地域づくり協議会。

人口減少、少子高齢化がすすむ中六人部地区において、よりすみよい地域にしていくことを目的とした組織で、地域の住人が主体となって運営している。

主な活動としては「定住促進対策」「生活基盤対策」「地域おこし対策」の三つで、福知山市からの交付金を利用して運営している。

事務所は、中六人部会館の一階(ふれあいセンター)で、WぴーすやTHE 610 BASEからも徒歩圏内。

地域住民によって、地域を元気に

ミライト中六は、中六人部の人たちによって運営されている組織で、地域に関わるさまざまなことに取り組んでいます。

20年前には1000人を超えていた中六人部地域の人口は、750人を割り込み、 高齢化比率も高まっています。

そんな中六人部地域を、すみよい地域にしていく。 そのための組織で、地域の人たちが集える場所づくり、イベントの開催、定住促進、空き家の情報発信など、幅広く活動しています。

Wぴーすから徒歩で行けるこの場所に訪れて、 この地域での取り組みの話をたくさん伺うことができました。

また、ひょんなきっかけから、4月の役員会に同席させていただくことになり、 普段どのようにして話し合いをされているのか、そしてどんな活動をされているのか、を実際に見ることができました。

地元の人たちが、自分たちの手で、自分の住む地域のための活動を楽しんでしている姿が印象的で、私のような「よそ」からきた学生も暖かく受け入れてくださいました。